新世界一级阅读理解问题 紀行・ルポ(2)
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パターン2
ルポとは、テーマや目的を持って人物や事件などを取材しそれを報告したもの。ルポのパターンは、主題提示―説明―まとめ である。
① 問いを読み、何が問われているのかをまず読む。
② ルポでは、筆者が人物や事件などのテーマについて、取材した意見を書いてきる。そのため主題に対しての筆者の意見を読み解くことが大事になる。
<解き方>
筆者は最初に「山口良治」という人を「“教師中の教師”」ではないといっているので、1は×。筆者は「“父親”であり、“父性”である」「父・山口」と言った言葉で「山口良治」と言う人を表現している。従って、4も×。しかし「教師としての範疇にとどまろうとする限り、山口のようには生きられない」とあるため、答えは3。子供好きの教師としてだけでは不十分なので、2も×。
練習1
大学の寮で始めたビジネス 世界を制す マイケル・デルさん(39歳)
5月24日、東京
前日夕に仕事で来日、翌日午後には中国へ飛び立つ合間に、講義をかってでたビジネスクールの学生に語りかけた。
「レールがしかれた上を走るのでなく、人と違うことをやって見ることだ」
パソコン改造のビジネスを大学の寮で始め、1000ドル(当時約23万円)を元手に会社を設立したのが19歳の時。創業17年で世界最大のパソコンメーカーに。直接販売、注文生産の「ダイレクトモデル」が武器だ。世界貿易センタービルなどが襲われた「9・11事件」でも、この仕組みがコンピューターシステムの復旧に威力を発揮した。
被害にあった一台ごとの機種や搭載ソフトが分かる記録をもとに、米国やアジアのメーカーに部品を発注。内外から空輸された部品をテキサスとテネシーの工場で組む立てた。事件発生から36時間後、約5万台が国防総省やニューヨークの取引所、銀行など約80社に送られた。
顧客の注文を受けて、希望にあわせたCPU(中央演算処理装置)やハードディスク、ディスプレーなどの部品を集め、1台ずつ生産する。流通マージンや店舗コストがかからない分、安く売れる。在庫もいらない。値動きの激しい半導体などのコストが下がれば素早く製品価格を下げる。まるで「生鮮食料品」。その時点でも最も安い価格と、だれでもことからでも注文できる「オープン性」が売り物だ。
それは、ちょっとしたことがヒントだった。
15歳の誕生日。両親に初めて買ってもらったパソコンを分解し、自分で組み立て直した。バイクを改良するように、流通業者から部品を買い集め、性能を上げては友人に売った。
パソコンの知識も顧客をサポートする技術もない販売店が、法外な利益を得ていたのを知っていたから。「自分でもっと大規模にやればすごいビジネスチャンスがありそうだと……」。
父と兄は医師。同じ道を目指し大学入学後は、右手に医学書、左手にパソコン部品……。授業以外は害量に没頭した。評判になり医者や弁護士から注文が来た。寮の一室は工場に変わった。
「何をするべきかは、お客さんが一番よく教えてくれる。彼らが求めているものがすぐわかるのが、他社とは決定的に違うダイレクトモデルの強みだ」
売り上げの約半分を占めるインターネットでの直販も、この「顧客志向」から行き着いた。ネットでTシャツなどが売られていたのを知り、自ら先頭に立ってすすめた。「インターネットは大きな武器になると直感した」。
同じように若くして成功した、シリコンバレーなどのカリスマ性の強い、技術志向の経営者とは肌合いが違う。顧客の動いを知ろうと、深夜に目覚めたときも、自宅のパソコンで国や製品別の売り上げをチェックする。時には相談窓口に直接出て、その声に耳を傾ける。まだ30歳代。ダイレクトモデルの可能性を追い続けるつもりだ。
(「フロントランナー」2004年6月5日付朝日新聞朝刊による)
問い 筆者は「マイゲル・デル」という人が成功した理由を何だと言っているか。
1、大学で医学の勉強をし、医学の知識が役に立ったから
2、インターネットでの直販を自ら先頭に立って進めたから
3、常に客の声を聞き、客の要求を製品に反映させたから
4、カリスマ性が強く、技術志向の経営者であるから
練習2
「スイスを旅するのか。じゃあ、俺の代わりに氷河特急に乗ってきてくれよ」
私がスイス旅行を計画していると聞きつけて、上司がそう話かけてきた。その上司の鉄道好きは職場でも有名で、国内外を問わずに、ちょくちょくひとりで列車の旅に出かけているとは聞いていた。が、普段、仕事中に私事を口にするタイプではなかったので、ぴっくりしていると、「実は俺の鉄道の旅は、氷河特急で完結させようと思っているんだ。帰ってきたら、いい話を聞かせてくれよ」
鉄道通の上司が喜ぶような話が拾えるのかとも思ったが、真の鉄道好きをそこまで魅了する列車なら、やはり乗らない手はない。早速、スイスの鉄道を調べて見ると、スイスは鉄道大国であることがわかった。
スイスの国土は九州とほぼ同じ大きさだが、そこには約5400キロもの鉄道網が敷き詰められている。九州は2700キロというから、単純に見ても倍の長さだ。だが、スイスの国土の多くが鉄道の敷設が難しい山岳地帯ということを考え併せると、数字以上に鉄道網の整備に力を入れていることがうかがい知れる。
また、スイスの鉄道は、日本同様、時間に正確で、車内は清潔、安全面も折り紙付きという。土地に不慣れな旅人にとっては、心強いことこの上ない。
件の氷河特急は、とりわけ人気の路線で、サンモリッツからツェルマットの280キロの道のりを約8時間で結んでいる。人気の理由は、なんと言っても、山あり谷ありの絵はがきのような美しい景色-と、そこまで調べて、いよいよスイスへと渡ることになった。
問い 筆者はなぜスイスで「氷河特急」に乗ろうと思っているのか。
1、鉄道好きの上司にいい話を聞かせるため
2、鉄道好きを魅了するぐらいの列車であることを聞いたため
3、スイスが鉄道大国で不慣れな旅人にとって心強いため
4、山あり谷ありの絵葉書のような美しい景色を見たいため
第5課 紀行・ルポ
練習1「問い」
答え3
解説 まず問いを読み、文全体を読む。成功した理由として書かれている所に注目して読み進めると「直接販売、注文生産の「ダイレクトモデル」が武器だ」、「その時点でもっとも安い価格と、誰でもどこからでも注文できる「オープン性」が売り物だ」、「何をするべきかは、お客さんが一番よく教えてくれる。彼らが求めているものがすぐわかるのが、他社とは決定的に違うダイレクトモデルの強みだ」とある。つまり、客の求めているものを聞いて、作るのがダイレクトモデルであり、そのために客の声をよく聞くと言うところがよい点だと言っている。1は医学の勉強が役立ったとはかかれていないので×。2は、客の声を聞いて成功した例の一つであり、理由ではないので×。4は「カリスマ性の強い、技術志向の経営者とは肌合いが違う」と書かれているので×。
練習2「問い」
答え2
解説 筆者は、上司に話を聞かせてくれと頼まれたがそれは目的ではないので、1は×。上司に氷河特急の話を聞いてから、スイスの鉄道について調べてみたので、3,4も×。「真の鉄道好きをそこまで魅了する列車なら、やはり乗らない手はない」とある。「乗らない手はない」とは、この機会にぜひ乗ってみたいという意味なので、上司の話を聞いて、その列車に乗ろうと思ったことがわかる。 |
编辑:pengjie
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